物書きにあこがれていた話。その1
物書きにあこがれていた話。
小学生の頃は、文章を読むのが苦手でした。
国語の問題だったり、数学の文章問題だったり、
書かれれている内容を読み込むことが苦手でした。
なんで苦手だったんだろう。
中学生になって本を読むようになった。
朝の読書時間というやつだ。
よく読んでいたのファンタジー系のものだった。
非現実的な世界観に没頭できて楽しかった。
その頃は特に何も思わず、ただ読むことが好きだった。
でも、そのうち話の中で「自分ならこういう展開のほうがおもしろいな」とか、
「このキャラ魅力的だからもっとスポット当ててほしいな」とか思い始めました。
そこで、自分でも物語を書いてみようと思い立った、、、
のだが、
む ず か し い 。
話の構成だったり、キャラクター設定だったり、
普段何気なく読んでいたものが、多くの時間とアイディアのもとに作られていたもので、それらを形にすることの難しさを実感した。
当時、高校生であり、部活と勉強とバタバタしている合間にちょっとした作業感覚で始めたのもあって続かなかった。
そんなことを最近思い出しました。
今の状況、余裕があるとは言えないけど、好きなこと、好きだったことに、もう一度時間をかけて取り組むのもいいかもしれない。
またお話書いてみようかな。
てなわけで今回はここまで。
そのうちどこかのサイトに小説を投稿出来たらいいな。